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暑さ寒さについて
体感温度は、気温だけでなく、湿度や風や日差しなどの総合作用で決まります。
ちょっとした工夫で、室内をより快適な環境に保つことができます。
寒さを防ぐ
◆冬の快適温度
室内で快適に過ごすには、夏季は25℃~27℃、冬季は20℃~22℃の範囲が適当とされています。ただし、寒さの感覚は、服装や体の運動状態によっても大きく違ってきます。薄着で家事をしているときにちょうどよい温度でも、休んでいると寒くなることがあります。暖房器具の温度設定は、服装や運動状態に合わせて調節するとよいでしょう。また、床暖房を設置していない部屋では、床面付近の温度が低くなることがあるので、乳幼児や病人のいる部屋では床面付近の温度にも気を配りましょう。
◆布団を乾かす
布団が湿っていると、体感温度がより寒く感じられます。布団は晴れた日に干すなどして、十分に乾燥させましょう。
◆日差しを取り込む
日中はカーテンを開け、日差しを取り入れて、室内に自然の熱エネルギーをためておきましょう。
◆窓には厚手のカーテンを二重に
窓は外壁に比べて熱の逃げやすい部分です。床まで届く厚手のカーテンを二重に吊るしておけば、熱の損失が防げます。
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