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ライフスタイルコラム
春の装いを快適に、衣替えでリフレッシュ!
日本では昔から、6月と10月に衣替えをする風習があります。
しかし、4月に入ると、朝晩は冷えることもありますが、日中の気温も上がってきますので、衣服での調節が重要になってきます。
また学校への入学などに絡め、4月に衣替えを行う家庭もあるようです。さわやかな春、衣替えでリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
冬物のお手入れのポイントは?
春の衣替えのポイントは、まずセーターやコート、ダウンジャケットなど、シーズンオフとなる冬物のお手入れです。
そのコツは、汚れをしっかり落とすことと、湿気を防ぐことにあります。
汗や食べ物の汚れは、シミの原因になりますし、衣類につく虫のエサにもなります。
しっかりお洗濯し、乾燥させてからしまいましょう。
ドライクリーニングから戻ってきた衣類は、天気の良い日にビニールをはずして風通しの良いところで陰干しをします。
石油系の洗剤も、カビやシミの原因になるので、しっかり揮発させることが大切です。
元のビニールをかけてしまってしまうと、再び湿気がこもることにもなりがちですので、
長期保管のためには、不織布などの市販のカバーをかけるのが適切です。
衣替えを機に、整理収納の見直しを
日々、ストレスなく着たい洋服を選ぶことができるように、クローゼットの中を整理しましょう。
ハンガーに掛けたままにしておくのが楽と思いがちですが、
スペースに限りがある以上、コンパクトにまとめることのできる、"たたむ収納"が基本になります。
特に、ハンガーに掛けると跡が残ったり、伸びてゆがんだりするものは、たたんで収納してください。
ジャケットやコートをたたんで衣装ケースにしまう場合は、折り目にタオルをはさんで、
たたみジワがつかないように工夫しましょう。
衣類をシーズンで大まかに分けて、ひとまとめにして収納ケースを割り当てておくと、
衣替えをするときに、ケースごと入れ替えることができるので便利です。
年間を通して着る衣類は、常に出し入れしやすい場所に収納すると良いでしょう。