ホルムアルデヒト対策
刺激臭のない家具やインテリアを選ぶ
- 合板や家具などの接着剤に含まれるホルムアルデヒドは、揮発性の化学物質で、その水溶液がホルマリンです。空気中のホルムアルデヒド濃度が一定水準を超えると、人によっては目がチカチカしたり、鼻やのどが痛んだり、頭痛を覚えることもあります。
ミサワホームの住まいにはホルムアルデヒド対策を施した壁クロス用接着剤や木質建材が使われていますが、市販の家具やカーテンなどのインテリアを選ぶ際にも注意が必要です。例えば、洋服ダンスや食器棚などは、扉を開けて臭いをチェックしましょう。刺激臭のあるものはホルムアルデヒドの濃度が高いので、避けた方が安全です。
換気でホルムアルデヒドを軽減
- 家具やインテリアなどにはホルムアルデヒドを放出するものがあります。対応としては、換気を心がけることが有効です。
一般的には2〜3年で、ホルムアルデヒドの放出量は気にならないほどの低濃度になります。