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レンジフード(換気扇)

  • 通常の汚れはペーパータオルや布巾で拭き取りましょう。汚れたらすぐに拭き取るのが、きれいに長持ちさせる基本です。
  • 本体やフィルターは月に1~2回、レンジフード内部は3ヶ月に1回程度は清掃しましょう。その際、部品で手を切る恐れがあるので、厚手の手袋を使用しましょう。
  • フィルターの清掃には中性洗剤を使います。水またはぬるま湯に溶かしたものに、20分から30分浸しておきます。スポンジや使い古しの歯ブラシなど、柔らかい素材で洗いましょう。水で汚れを洗い流してから、自然乾燥させてください。
■ フィルター、フードの掃除
1. シンクの排水口に栓をして、浸け込み用のポリ袋をセットします。(シンクに汚れを付けないため)

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2. 40~50℃の熱めのお湯に、フッ素コートOKの中性洗剤を入れます。外した部品を汚れのひどい面を下にして浸け込みます。
※フィルターの仕様により、使用できる洗剤が異なる場合があります。(取扱説明書を確認)

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3 本体やフードは、洗剤をつけたペーパータオルで湿布して、汚れをゆるませてからお湯で拭き取ります。

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4 本体の手の届きにくい部分やフードの溝にたまった汚れは割り箸などにボロキレを巻き付けてこすり落します。

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5 浸けおき洗いの部品の汚れを落したら、シャワーなどで手早くお湯すすぎします。水気を拭き、新聞紙の上などでよく乾かしてから元の通りに取り付けます。

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■ 注意点
  • ※レンジフードの換気扇を回さずにガスコンロを使用すると熱がフード内にこもり、フィルター表面を劣化させる恐れがあります。ガス器具のみの空焚きは絶対におやめください。
  • ※清掃時は、必ず電源を切りましょう。
  • ※レンジフード内部の清掃は、コンセントからプラグを抜いてから行ないましょう。
  • ※フィルターの清掃には中性洗剤で、フッ素コートOKの表示がある洗剤をお使いください。アルカリ性、酸性の洗剤は使用しないでください。(中性洗剤でも『電気製品に使用しないでください』等の記載のある洗剤は使用しないでください。)
  • ※硬いタワシで表面をキズつけたり、汚れを放置しておくと表面のフッ素コーティングがはがれる恐れがあります。スポンジか、汚れのひどいときは使い古しの柔らかい歯ブラシなどでこすってください。
  • ※フィルター表面を傷つけると剥がれの原因になりますので、取り扱いには注意しましょう。
  • ※フィルターに市販の紙フィルターをかぶせると、ファンの吸込能力を損なう恐れがあります。また、炎が立つ原因にもなり危険です。
  • ※モーター部分を濡らすと故障の原因になります。

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