予期できない地震にはふだんの備えが大切です。 火災などの二次災害に発展することもありますので、発生時の対処法も心得ておきましょう。
ブロック塀、門柱などは転倒の危険がないかチェックし、必要があれば補強しておきましょう。
火を使う器具のまわりは日頃から整理整頓しておきましょう。散らかっていると火が移って火災を招く恐れがあります。
外への非難通路となる廊下やドアのまわりは、家具などのものを置かないように心がけ、すっきりと片づけておきましょう。
避難時にあわてないよう、屋外にあるガスの元栓の位置を確認し、元栓を締める操作手順を確認しておきましょう。
万が一ガラスが割れると、ケガの原因になります。食器棚や窓などのガラス部分には、市販の飛散防止フィルムを張っておくと安心です。
