隣家や近所が火事になった時、大地震で火災が発生した時など、外から火の手が押し寄せて来ないともかぎりません。 そんな類焼などを防ぐためには日頃の用心が大切です。
放火を防ぐには環境づくりが大切です。家のまわりを明るくしたり、燃えやすい物は外に置かないように整理整頓を心がけましょう。
子供は火に対する好奇心が旺盛です。火の正しい使い方を教えてあげましょう。
住宅火災による死亡原因のトップは逃げ遅れが全体の約60%にもなります。火災をいち早く完治し、知らせてくれる住宅用火災警報器は電池切れ等に気を付け、常に動作する状態にしておきましょう。また、初期消火のための消火器はキッチンのすみの分かりやすい場所に置くとよいでしょう。