メンテナンスコラム

うちの給湯器はまだ大丈夫?

 家庭用ガス給湯器の耐用年数は、ご家族構成や使用頻度にもよりますが、おおよそ10~15年程度といわれています。 経年劣化による部品の摩耗や基盤の故障などが主な原因で、どうも調子が悪いのかな?と思いながらもだましだまし使い続けて最終的に故障するというケースがほとんどです。

そして故障した時に限って交換工事は数日後じゃないと出来ないと言われたりして、しかも季節が真冬だったりして途方にくれるようなことになるものです。 「お湯なし」での生活なんてまず考えられません。そのためにも「壊れてから、交換する」ではなく、「壊れる前に交換する」ことが必要なのです。

ではどんなタイミングで給湯器の交換を行えばよいのでしょうか。注意していれば給湯器はもうそろそろ交換時期ですよというサインをたくさん出しています。

・なかなかお湯にならない、お湯が温まりにくい

・寒くなると、給湯の着火が鈍くなる

・追い炊きができるタイプで、追い焚きが利かなくなる

・給湯器から異音がする(音がうるさくなる)

・給湯器から黒い煙が出る

このようなサインが出始めたら交換を検討するようにしましょう。

今やガス給湯器は「エコジョーズ」と呼ばれる高効率給湯器が主流となっていますが、「エコジョーズ」とは一体なんでしょうか。

エコジョーズ エコジョーズとは、従来の給湯器では約80%が限界だった給湯熱効率を、排気熱・潜熱回収システムにより約95%までに向上させたもので、これにより省エネルギーと大幅なランニングコストの削減を実現したものです。 これまで捨てていた排熱である程度水を温めてから燃焼加熱するので、その分ガスの消費量が少なくて済むものです。


らいさぽメンテナンスではガス給湯器の主要メーカーであるノーリツとリンナイのエコジョーズ給湯器を取り揃えております。 故障してから慌てることのないように、交換サインが出始めたらぜひ、らいさぽメンテナンス給湯器を交換してください。

ご注文はらいさぽダイヤル:0120-418-330まで


メンテナンス何でも相談窓口
MISAWA WEB TV
一覧からコラムを選ぶ